かかりつけ医
かかりつけ医
【かかりつけい】
特定の疾患の専門医ではなく、日頃から患者の体質や病歴、健康状態を把握し、診療行為のほか健康管理上のアドバイスなどもしてくれる身近な医師のこと。常日頃から患者の状況をくわしく把握しているので、いざというとき適切に対応し、対応が困難な場合は専門医を紹介してくれる。病気にならないための、予防医学という観点からも重要な役割を果たしている。
健康用語辞典から引用
お医者さんの「大丈夫」って言葉は俺の心のガソリンです。
ハイオクです。
満タンです。
俺の『あっ、何か調子が悪い』と思ってからの、病院に行くまでのスピード感たるや、もうね、うんね、凄いのね。
白血球も仕事するひまないっちゅうの。
マイセルフ過保護ですよ。
あー、聞こえる。
世論が聞こえる。
軟弱っ!軟弱っ!と俺を罵倒する声が。
特に団塊方面から。
ただ僕は軟弱と言われて傷つくプライドは、とうに捨てているのでございます。
そんな事より長生きしたいのであります。
健やかに老後を迎えたいのであります。
というわけで先日、心臓の調子が悪かったので病院に行ってきた。
今まで行ってた循環器科が、ジジイとババアの着席パーティー会場と化してたので、新たなる病院を探して行ってきた。
診断結果から言うと、まぁ、って感じだ。
んー、6対4で負けみたいな。
少し鼓動がプログレってきてるらしい。
まぁただ今すぐにどうこうってわけでも無く、経過観察で済んだ。
ただ今回、書きたいのは診断結果どうこうでは無く、やっと理想の病院を見つけたかも知れないって事だ。
とにかくいい感じだ。
清潔感、地域密着感、機器の最新感、先生と俺との距離感と信頼感、オッパイ。
どれをとっても俺の理想とする『医』だった。
決めちゃう。
俺決めちゃう。
ここが俺の『かかりつけ医』だ!
何十と医療機関を渡り歩いてきた俺がやっと伴侶を見つけた。
まだ数回しか行ってないが、これからゆっくり信頼関係を気づいていこう。
ただこの前この病院でこんな事があった。
朝一で病院に行ったらまだ誰も患者が居なくて一人で受付で座って待ってたら、奥の廊下の方から自動で動く掃除機がやってきた。
あれね、丸っこい奴。
おー、初めて見たと、思ってたら見る見るうちに俺の方にやってきて、つま先に当たった。
あっ。
と思った。
受付を見ると看護婦が居ない。
俺とその勝手に動く掃除機しか、この部屋に居ない。
自分でもこの感情に驚愕したんだが、この機会に対して見知ったのだ。
機械見知り。
困った。
つま先にあたって方向展開したあいつは俺の両足の間でウィーンウィーンしてる。
困った。怖い。緊張する。この機械。
困っているとオッパイ看護婦が「あっ、ゴメンなさいねぇ。」と言って掃除機を持ち上げて、どっかに持って行った。
オッパイ・・・・・・と思った。
そういえばこんな事もあった。
二回目の診察を受けてるときにパソコンに映し出される俺のカルテを何となく見たら、こんな事が書いてあった。
『ためらい傷?』
俺の左手首にはリストカット跡みたいな傷跡がある。
これは、あくまでみたいな傷であって運動中に切ってしまって出来たのである。
ただこのリストカット再限度たるや、お台場ガンダムばりなのである。
この例え下手なのである。
ただ本当にリストカットみたいなの。
初診の時に、血圧を測った時に気づいたのだろう。
そして少し気になって、一応書いといたみたいな事だろう。
あー、お医者先生も騙されちゃったのね。
ちゃんと「違いますよ」って言った方がいいのかな。
というか、俺の外見が武骨な感じなので、なんか嫌なのである。
リストカットから縁遠い感じが、逆にリストカットしちゃうよ、実は心の闇あるよとか、邪推されるのが嫌なのです。
そしたら先生が
「あれだね、やっぱりアメフトとかやってると怪我とか多いの?」
聞いてきたので、誤解は説くのはここだ!と
「そうですねぇ。そうそうこの手首の傷もそうなんですよ。こまっちゃいますよ。リストカットみたいでぇ。」
と言った。
次の週に病院に行ったらカルテから『ためらい傷?』が消えていた。
リストカットした坊主でヒゲ面なポッチャリで可哀そうな青年はこの世から消えたのである。
めでたしめでたし。
【かかりつけい】
特定の疾患の専門医ではなく、日頃から患者の体質や病歴、健康状態を把握し、診療行為のほか健康管理上のアドバイスなどもしてくれる身近な医師のこと。常日頃から患者の状況をくわしく把握しているので、いざというとき適切に対応し、対応が困難な場合は専門医を紹介してくれる。病気にならないための、予防医学という観点からも重要な役割を果たしている。
健康用語辞典から引用
お医者さんの「大丈夫」って言葉は俺の心のガソリンです。
ハイオクです。
満タンです。
俺の『あっ、何か調子が悪い』と思ってからの、病院に行くまでのスピード感たるや、もうね、うんね、凄いのね。
白血球も仕事するひまないっちゅうの。
マイセルフ過保護ですよ。
あー、聞こえる。
世論が聞こえる。
軟弱っ!軟弱っ!と俺を罵倒する声が。
特に団塊方面から。
ただ僕は軟弱と言われて傷つくプライドは、とうに捨てているのでございます。
そんな事より長生きしたいのであります。
健やかに老後を迎えたいのであります。
というわけで先日、心臓の調子が悪かったので病院に行ってきた。
今まで行ってた循環器科が、ジジイとババアの着席パーティー会場と化してたので、新たなる病院を探して行ってきた。
診断結果から言うと、まぁ、って感じだ。
んー、6対4で負けみたいな。
少し鼓動がプログレってきてるらしい。
まぁただ今すぐにどうこうってわけでも無く、経過観察で済んだ。
ただ今回、書きたいのは診断結果どうこうでは無く、やっと理想の病院を見つけたかも知れないって事だ。
とにかくいい感じだ。
清潔感、地域密着感、機器の最新感、先生と俺との距離感と信頼感、オッパイ。
どれをとっても俺の理想とする『医』だった。
決めちゃう。
俺決めちゃう。
ここが俺の『かかりつけ医』だ!
何十と医療機関を渡り歩いてきた俺がやっと伴侶を見つけた。
まだ数回しか行ってないが、これからゆっくり信頼関係を気づいていこう。
ただこの前この病院でこんな事があった。
朝一で病院に行ったらまだ誰も患者が居なくて一人で受付で座って待ってたら、奥の廊下の方から自動で動く掃除機がやってきた。
あれね、丸っこい奴。
おー、初めて見たと、思ってたら見る見るうちに俺の方にやってきて、つま先に当たった。
あっ。
と思った。
受付を見ると看護婦が居ない。
俺とその勝手に動く掃除機しか、この部屋に居ない。
自分でもこの感情に驚愕したんだが、この機会に対して見知ったのだ。
機械見知り。
困った。
つま先にあたって方向展開したあいつは俺の両足の間でウィーンウィーンしてる。
困った。怖い。緊張する。この機械。
困っているとオッパイ看護婦が「あっ、ゴメンなさいねぇ。」と言って掃除機を持ち上げて、どっかに持って行った。
オッパイ・・・・・・と思った。
そういえばこんな事もあった。
二回目の診察を受けてるときにパソコンに映し出される俺のカルテを何となく見たら、こんな事が書いてあった。
『ためらい傷?』
俺の左手首にはリストカット跡みたいな傷跡がある。
これは、あくまでみたいな傷であって運動中に切ってしまって出来たのである。
ただこのリストカット再限度たるや、お台場ガンダムばりなのである。
この例え下手なのである。
ただ本当にリストカットみたいなの。
初診の時に、血圧を測った時に気づいたのだろう。
そして少し気になって、一応書いといたみたいな事だろう。
あー、お医者先生も騙されちゃったのね。
ちゃんと「違いますよ」って言った方がいいのかな。
というか、俺の外見が武骨な感じなので、なんか嫌なのである。
リストカットから縁遠い感じが、逆にリストカットしちゃうよ、実は心の闇あるよとか、邪推されるのが嫌なのです。
そしたら先生が
「あれだね、やっぱりアメフトとかやってると怪我とか多いの?」
聞いてきたので、誤解は説くのはここだ!と
「そうですねぇ。そうそうこの手首の傷もそうなんですよ。こまっちゃいますよ。リストカットみたいでぇ。」
と言った。
次の週に病院に行ったらカルテから『ためらい傷?』が消えていた。
リストカットした坊主でヒゲ面なポッチャリで可哀そうな青年はこの世から消えたのである。
めでたしめでたし。



