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すれ違う、ヤクルトレディ、思いをよそに

どうも、コイシンです。最近、歯間ブラシにえらくハマッております。
今も歯の間に歯間ブラシが挟まったままブログを更新してる次第です。
まぁ別にどうでもいいですな。

それはそうと、ここ2,3年においての『ヤクルトレディ』の低年齢化と、それ伴うヴィジュアルレベルの向上が無視できないものになってきている。
一昔前ならヤクルトレディ=町のオバちゃんだったのに。
これが不景気の影響というものなのか?
不景気になると水商売の女の子が綺麗になるというのは聞いた事があるけど、ヤクルトレディもそうなのかもしれない。
皆様も、町のヤクルトレディを見つけたら、いつもより少し長めに見てみてほしい。
少しは俺の言ってる事がわかると思う。
さらに目を凝らして見ると、バイク走行時のおいての股下の荷物を置くことによる、強制がに股が、ほんのりと煩悩を刺激するはず。

ここまで見て分かるように、俺は最近なんだかヤクルトレディに夢中だったりする。
理由はまだハッキリ自分の中で明確に出来てないのだが。

ただ今、ハッキリ言えるのが俺が唯一、許してるキャロットパンツが、あのヤクルトレディが履いてるのだったりする。

なんか、ごめん、こんな事をハッキリ言わなくてもいわれても困るよね。



前置きはこれぐらいにして、本題を書いていこうと思う。
これから書くのは、まだヤクルトレディの大部分がまだオバちゃん達で構成されていた時の話。

あれは太陽が本気を出している、とても暑い夏だった。



事件はオナニー真っ只中に起きる。



その日は、たまたま家族が誰も家に居なかった。
やるなら、今しかねぇ!と奮起しリビングのパソコンの前で全裸になっていた。

普段のオナニーは、自分の部屋で気配を消しながら、必要な部位だけを服の中から外に放り出し、その行為をするさまは、まさに現代の忍者と言われているほどクールなものだ。

だが家族がいないとなっちゃぁ、180度、話は変わってくる。
服を脱ぎ捨て、己をされけだし、内なるパッションをパッションさせていた。


そんなこんなでクライマックスに近づいてきた時に、『ピンーポン』と家のインターホンがなったのだ。
やべっ!と思うと同時にイラっとした。
この行為を途中で止められるというのは、男性の皆さんは分かると思うが、本当にイラッとする。理屈ぬきで本能でイラッとする数少ない事だ。犬が飯を食ってる最中に、邪魔した時の『ウ゛ッーー』に近いと思う。

それに家族が、こんな時間に帰ってこない事は、朝の食事の時間にひっそりと聴取ずみでぬかりは無い。
ともなると郵便配達などのイレギュラーな存在だろう。
誰だ?タイミングの悪い無粋な輩は?と玄関の方を見た。
俺はここでとんでもない事に気づいた、閉めていると思ったカーテンが開かれていて、玄関から俺の事が丸見えだったのだ。
というか、カーテンが開いてる!って気づくと同時に、玄関でインターホンを押した張本人がこちらを向いた。そして目が合った。
そう目が合ったのだ、ヤクルトレディのオバさんと。

俺は完全にナニを握った状態。
ヤクルトオバさんはインターフォンに指が掛かった状態。
見詰め合う二人。

俺は、スーッと平然を装いながら立ち上がり、小脇に服を抱えて、玄関からの死角に入った。
やってもうたー!と冷や汗を掻きながら、とりあえずパンツをはく。
この頃すでに、愚息は干し柿みたいになっていたのは言うまでもないでしょう。
メンタルとチンコは密接に関わってるという事をまざまざと見せ付けられる。

俺はとりあえず居留守で何とかこの場を切り抜けようとしたが、すぐに思い出す、ものの15秒前に、俺の在宅がご確認されてる事に。
ともなると、ここはヤクルトババアの気遣いに賭けるしかない。
『私は何も見なかった。ここには誰も居なかった。帰りましょう。』パターンに。

と、思っていた矢先に

ピンポーン。

あの野郎、どういうつもりだ、ピンポン二回目を鳴らしやがった!

アレか『私は何も見てないことにします。だから出てきてください。こちらも仕事です。』の必死のパターンか。

だが、この二回目のピンポンが俺に変な火を着けた。そっちがそのつもりならこっちもやったるぞ、と。
えーい行ったれーい。俺は意を決し服を着て、玄関に向かってドアを開けた。

ごく普通に笑顔でヤクルトオバさんが立っている。
だが俺は見過ごさなかった、目の中には軽蔑と侮蔑が混じっておられる。
やはり貴方は見られましたか、僕のオナニーを。

だが仕事に対する意識の高さで、普通に俺の前に笑顔で商品の説明をしている。

だったら俺もその誠意に応えあげよう。
さっき貴方が見たのは、オナニーでは無いんです。
パソコンで飛行機のゲームをしていた僕なんです。
貴方がチンコだと思ってるのはゲームで使うジョイスティックというコントローラーなんです。
だが裸だったのは謝る。あれは趣味の範疇だ。
っていう顔で商品の説明を聞いた。

全部話を聞いた挙句、「入らないです」と言って帰ってもらった。
それはそれ、これはこれだ。


俺がこの後、オナニーを再開したか、してないかは、それはまた別の話。
いや、まぁ、したんだけど。











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猫と俺と鳩と婆

昨年の夏ごろ、近所を歩いていると、俺は、なかなかお目にかかれない光景を目にした。

子猫がハトを口で咥え、歩いているのだ。あんまり見れたもんではないだろう?

ハト全く動かず。そして猫、意気揚々。

自分の体と同じくらいの大きさのハトを咥えて、これ見よがしに歩いている子猫を見つけた俺の心はトキメイてしまった。
こうなる前に、この獣二匹にどんな戦いがあったのかと想像するだけで、いてもたってもいられなくなった。これはこの事の結末を見届けるしかないと思い、着いていくことにした。

だがすぐに、あっ!てなる。そういや俺知ってるわ、この子猫。
俺が今、立っている、目の前にある家の小猫じゃん。

と、同時にまた、あっ!てなる。

小猫が前にある家の、チェーンだけつながってあって半開きになった玄関のドアから中にはいっていったのだ。
中に入る瞬間に、ハトの頭を玄関の角にぶつけて・・・・・

すると鳩はビクッビクッと痙攣し、震えだす。
マジか!かろうじで生きてるじゃん。息も絶え絶えじゃん。

目の前の光景が一気にグロテスクになってしまった。
もう家の中に子猫入っちゃって見えないし、わりとグロい感じになってしまったので、ここからもう立ち去ろうとしたのだが、女の人の悲鳴がそうさせなかった。

「嫌ーーー、お父さん!ハトが!ハトがっ!ゴンちゃんが咥えてるぅぅ。」

家の中に人がいましたか!!!
大ごとになってまいりました!と再びテンションが上がった。こうなった俺は誰も止めることができない。この結末を見るまで俺はここに居てやるぜ!と決意する。

というか、猫なのにゴンちゃんって名前なんだと、少しだけ気になりはしたが、そんな事より今は耳を澄ませて、この家から聞こえてくる会話に集中する。

女「血ぃ垂れてるぅぅぅ、アナタ何とかしてぇぇ」

男「俺はできない、こういうのはできない」

女「とって!とってぇぇ!」

男「無理!・・・・・・無理だって」


耳を澄まさなくても、鮮明に聞こえてくる怒号の数々に、俺はニヤける事を辞められなかった。
他人の家の前でほくそ笑む俺、という光景は客観的に見ても気持ちの悪いことだが、それはしょうがない、もうだって俺はこの夫婦の発する怒号達に虜なのだ。


女「もういいわ!!お婆ちゃん呼んで!二階で寝てるから!早く呼んでぇぇ!」

男「自分で呼べ!お前はちょっと落ち着け!あとウルサイ!」


少しの沈黙の後、静寂を切り裂くように家のドアが開いた。
お婆ちゃんがフルフルと震えるハトの足をつかみ、家から出てきたのだ。

えっ!としか思えなかった。
おおかた家の中であった経緯は想像できるのだが、まさか結果がこうなるとは。


するとお婆ちゃんは俺と目が合うなり会釈をブチかましてくる。俺も頑張ってぎこちないながらも会釈する。


何にも説明がなかったら、完全にホラーである。というか説明があってもホラーである。
血たれてるもの。ハト動いてるもの。ハトの持ち方が、どこかの部族そのものだもの。


そんなこっちの思いを全く知らないお婆ちゃんは、スタコラッサッサと歩きだし、俺の目の前を通り過ぎる。

「もういやねー」と言いながら。
この大惨事を「もういやねー」で済ましてしまった、人生における年期の違いを見せつけられる。
だがいやなのはこっちだ。好奇心でここまで来てしまった事を後悔する。

呆然とするついでに、お婆ちゃんはどこにいくのかと思い、目で追っていた。


すると、このババアはやりやがったのだ。
近くに流れてる川に向かって、ハトを投げた。思いっきり。
ハトの足をつかみ、腕を振り上げ、遠心力をつかい、平和の象徴のハトをぶん投げた。

ヒシャン、と水の音がした。

とにかく俺は走った、川辺に向かって。そこではハトは川の水流で流れることも無く、全く動くこともなく岩に引っかかっていた。

この時点でババアは家に向かって歩き出していたので、俺は勇気をだして、こう尋ねた。

「なんで投げたんですか?」と。

すると

「まだ生きてたし、飛ぶかと思った」と言った。

はー、そうなんだ、とは納得できない、だってあの『ハトの投げ方』はウルトラマンセブンのアイスラッガーばりだ。
あんなんじゃ仮にまだハトが飛べたとしても、有無を言わさず川にドボンでは無いか?
殺意が無かったとは、誰も思わんぞ!慈悲が、ねー。このババア慈悲、ねーよ。あの迷いのなさはなんなんだよ、ヒットマンかよ。そういえば俺に足りない部分って、こういうダイナミックな所なんじゃねーの?

そんな事を思っているとババアは家に入って行ってしまった。



その後、俺はこのババアと仲良くなり、白タイ焼きを貰ったりする仲になっていたりする。
人生とは何があるか分からないものだ。

ただこの一連の騒動で唯一分かったことが、ハトが川に落ちる音が『ヒシャン』っていう事だけなのさ。








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