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今も毛が落ちてたりする

そういえば我が家に犬が来て12年が過ぎようとしている。

中学の時に部活から帰ったら、いきなり部屋に白と黒の毛に覆われた四足歩行の獣が座っていた。

近寄るとこっちを見てクゥーンだと。

俺の知らないところで犬を飼うことになってたらしい。

聞くとシベリアンハスキーという犬種らしい。

シベリアというぐらいだ、寒い国の犬とお見受けする。
日本の蒸し暑さは大変だぜぇ、そこの犬よ!と何となく思った。

寝て起きたら、また部屋に犬がいた。

冗談ではなく本当に飼うみたいだ。

数日後気づいたら俺の知らないところで『モモ』と名付けられていた。

しばらくして散歩というものに行ってみた。

するとウンコをしやがった。

青天の霹靂ウンコだった。

何も知らずに散歩に出てきてしまった俺はウンコ掃除セットなるものを持っていなかった。

犬ビギナーだし、しょうがないと思い、そのまま行こうとしたら目の前のアパートから出てきた老婆に30分説教された。実話である。

犬に対してイラッとした。こちとらご主人さまじゃいと。怒られているのに楽しそうにしやがって。

そして犬は飯を食いどんどん大きくなっていった。

どんどんウンコした。

そんなこんなで犬がこの前、死んだ。

病気だった。

苦しんで死んでいった。

次の日も帰ったら犬が居なかった。

そこで初めて気づいた。
俺が家に帰った時に初めにする行為が犬の頭をなでるという事だったことに。

俺の手は何も、なでられなくなってしまった。

リビングで横になっても犬が近寄ってこない。

単純にリビングでするとこがなくなってしまった。

犬が死んで三日ぐらいに後に、誰も居ない部屋で犬を呼ぶために床を手でトントンと無意識で叩いてしまった。

俺は犬を呼ぶ時は、いつもこうしていた。

トントンしても何もなかった。

その時、誰も居ないリビングで、ふと12年を思い返してしまったが、これが一番しんどかった。

そりゃ死んだら近寄ってこねーわ。





喋った事は無かったが、会話が出来るなら、全然種類の違う人間という生き物の中で、ドッグフードという味気ないカリカリしたものを食べながら首輪に繋がれながら生きてみて、それでもそこそこ楽しかったのか聞いてみたかった。



犬



余談だが犬の火葬の時寂しくないように何か棺に入れてあげようと思い、迷った挙句CDを選び、仕事で行けないので弟に渡した。

モダーン今夜の名犬ジョディーだ。

誰にも言ったわけでもないが、ウチの犬のテーマソングとして生前から勝手に俺が決めていたのものだ。
決めたからといって何も無いのだが。

一緒に焼いてもらうのは、これしかないと思い、渡した。

渡したら、数時間後、骨壷と一緒に家にCDがそのまま帰ってきた。

CD焼けないってさ。

ダイオキシン的な事かしら。




じゃーな!

愛犬よ!
























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